札幌紀行
そんなわけで、『全道バレエフェスティバル・イン・サッポロ』で、バレエ組曲『銭無し平次捕物控』を上演して頂くというので、行って参りました。
実際問題として、本来の自分の力の40%程度しか発揮出来ていなかったお仕事だけに、何とも不安なまま行きました。というのも、元々『オケではやらないから、DTMでしか出来ない曲を作って欲しい』という注文で作った曲を、かなり強引にオケに編曲した物だったからなのです。
本来ならば充分だと思えた日程が編曲に与えられました。ところが、諸事情あり、また予想外に作業が難行し、しっかりと仕事出来なかったという、とてつもなく茨の道となっていたのであります。
この仕事を通して、オレは完全に自信を失い、遂には『引退』の二文字を考える様になり、ラストステージとしてこの本番を捉えていたのでした。
これまでも、『折角良い音出すのに編曲だけが何でそんなに下手なんだ』と、ちゃっぷすで評価されていたオレでした。元々ある物をいじるのは大の苦手。まさか自分の作品でもここまでダメダメになるとは思ってもいなかったのです。苦手は苦手。でも克服しなければなりません。食って行くために。
穴があったら入りたい状態で、いざ札幌を目指しました。新潟空港からは一日たったの二往復しか便がありません。でも大好きなエアバスで良かったです。便数の少なさで、日程が二泊三日になっちまいました。これ幸いと、卒業旅行気分でした。これでいいのかオレ!?(-_-;)
…んで?…仕事の事は?
…いやね、何せ録画出来るわけでもなく、公開っつってもねえ(^.^;)
まあ、ざっとお話しすれば、本人が気にしている部分は、やはり本番でもそうだったわけです。ダメなところはダメなわけです。
そりゃオレだって、完璧なお仕事したかったけれど、出来る環境と状況が無かったのが悔やまれます。
引退の二文字は、この悔しさで吹き飛びました。辞めるんなら悔いを残さん様にしてからにしたいからです。
ったくどうしようもない程ダメな今のオレなわけですが、これから一つずつ問題解決して行って、何とか頑張って行きます。m(_ _)m














