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ホルン部屋

再開への道のり

その名はDAC(2006/10/28)

1ヶ月更新しなかったけど、その間、皆ホルンを愛し続けてたか〜い?(^_^)3
えー(^.^;)、そんなわけで、歯の治療以前の更新となっちまいました。
10月7日、友人たちと一緒にDACさんへと行ったわけです。
そこでとんでもない誤解を最初されていて、お小言喰らうところだったわけです。
というのも、いきなりあの状態のイオ君を見せられたら、そりゃ誰だってムカつくと思います。
オレだってそうだったでしょ?ほぼ動物虐待と同じ感情を抱いてしまって当然なわけですよ。
でも真相は、弘法筆を選ばず大作戦の通りなわけです。
以下の記述及び写真については、弘法筆を選ばず大作戦と見比べて頂くとひっじょ〜によくお分かりかと思います。

DACで起きていた事

DACさんといえば、以前からご存知の通り、超有名楽器店なわけです。東フィルのTp.の岡崎さんなんかとやっていた、ちゃっぷすのコンサートのスポンサー様でもあります。
なので、今回修理をするに当たり、ミツノ楽器で懲りた事や、中・高時代に修理の現場を目の当たりにしていた事から、新潟の楽器店をチョイスせず、東京で修理と考えてしまっておりました。
これまで、アトリエ・ハーローさん、それからDACさんからは至近の石森楽器店さんのお世話になって来ておりました。
ぶっちゃけ、DACさんでは購入ばかりで、修理は初めてお願いする事になりました。これには、イオ君の販売元、グローバルさんの楽器の販売店さんだったからというのと、であるが故に少し早く終わってもらえるかも、という期待からでした。
当然ですが、大手さんとしての信頼度も最初からあったのも理由の一つでした。それにイオの様に比較的新しい楽器は、構造を熟知している職人さんがまだ多数とは言えず、取り扱っていないYAMAHAさんとかにお願いするのも躊躇されたからでもあります。

そんなわけで、早速修理をお願いしました。本当なら、一緒にうかがった友人達に、もっとイオ君の音を聴かせて上げたかったのですが、やはり修理に気がはやってしまいました。(^.^;)
修理の受付の時には、F管の3番の枝管のハンダ剥がれとロータリーのカチャカチャという異音、そして『F管の主管』がユルユルなのできつくして欲しいとオーダーしました。
ちなみに、受付のお姉さまが『F管の主管』を『Bb管の主管』と書き間違えていたのですが、きっちり伝票を訂正して、主管(メインのチューニング管)とF管の主管の両方を調整して頂いてました。良かったー。(^o^)
そして、友人達との試奏タイムがおっ始まったわけです。
試奏については、全く別なお話なので、次のページでご紹介したいと思います。
んで、試奏してるとですねぇ、修理担当の伊藤さんが試奏ルームへとやって来たわけです。
伊藤さん(以下『伊』)「これ、何かしました?」
弾「いえ、中古なんっすけど、買った時からこの状態でしたけど…」
伊「え? 買った時から? 中古?」
弾「はい。そうなんですよ。ネットで札幌の楽器屋さんから。何かありました?イオで中古なんて何か相当な事があるとは思ってましたけど…」
伊「…そうですか。…実はこの楽器、落とした形跡があるんです。」
弾「………落としたあ?(・O・; 」
伊「そうなんです。3番の枝管の辺り、その影響で管がよじれてしまってます。そのため、よじれを直さないと、F管の方のハンダを付けても、下のBb管の方と当たってしまうので、ビリビリした音がその場合も出てしまいます。」
弾「…あー…マジですかあ!?(・O・;」
伊「それでですねぇ、両方直さなければならないんですが、どうなさいますか?」
弾「あ、当然両方お願いします。」
伊「…あのぉ、この楽器、アレキと買い替える人がいる程いい楽器なんです。だから大切にして欲しいんです。」
弾「オレだって、シュミットの赤からですよ!! さっき言った通りですねぇ、札幌のミツノ楽器っていう楽器屋さんからネット通販で買って、最初からこうだったんです。」
伊「…はぁ、そうですか…」
弾「それで、他のロータリー調整とかオーバーホールも込みでお願いしたいんですが…」
伊「そうですねえ、よじれの分、ご予算が上がってしまうんですけど…どうなさいますか?全部なさいますか?」
弾「全部お願いします。」
伊「かかった場合で…5万円前後になりますが…」
弾「5万円?」
伊「はい…結構かかっちゃいますよねぇ。」
弾「安いですよーーーー!!お願いします。全部直ぐにお願いします!!」

もうこの時点で、本件に関しては、ネット販売した楽器店の店名を出してしまっております。
調整中というのは楽器の調整中で、調整した後に出荷します。
…はっきりとその電話を記憶しとります。
もう伏せ字使いません。完全にキレました。オレを怒らせると恐いんです!!(-_-x)
基本的には電気系の楽器のお店らしいので管楽器はどうなのかな?ってとこでしょうか。
それに、ここに至るまでの詳細な写真をご覧の通り、DACさんへ行く以前から既に、全く調整していない事は明白でしたよね。

その名はDAC

その後、日記の通り、実際には送料込みで3万円をほんの少し超えただけで済んでしまいました。
そして今日、イオ君が帰還しましたっ!!(^-^)v
んー、いつ見てもきゃわゆいヤツめえっ!!(^o^)デレデレ
気になる状況ですが、弘法筆を選ばず大作戦と見比べて見てください。普通(DACさん)だとこんなに違うんですよ!!

何と言ってもミツノ楽器最大の特色(?)だったのが梱包用の段ボールでしょう。
DACさんはイオ君の販売店さん。何と販売元のグローバルさんの純正段ボールで登場でしたっ!!
しかも更に黄色いロープが付いてました。写真をロープを取った後の物です。
外装の写真
宅配の備考も全く違います。『楽器(ホルン)ワレモノ』に対して『楽器(ホルン)付属品・楽器ケース 投げ出し厳禁・取り扱い注意』…流石、踏んでる場数が違います。宅配業者の動作を知ってるコメント!!(爆外装の写真
緩衝材はパソコンを思わせる段ボール!!上だけではなく、パソコンやプリンタの様にガチガチに組んであり、段ボールと楽器ケースの間に空間が出来る様に工夫されてました。外装の写真
梱包をとくと、一瞬新品か?と思ってしまったのがビニール梱包。(笑
今ビニール梱包といたイオ君のケースが目の前にありますが、出した時より綺麗になってます。何故?(^.^;)
中身と、最初っから付いていた傷で確かにオレのに間違いないんですけどねぇ。(^.^;) 気のせい?
外装の写真
ケースを開けて更に新品かと思いました。ベルは何もしていないのでそのままですが、本体に新しいビニールが!!外装の写真
ロータリー調整後は?とゴムを見てみたところ、以前の状況とは大違い!!やっぱ職人さんは凄いっ!!皆さん、オーバーホールは自分でやっちゃダメですよ!!ってかゴムだって、自分でやってここまで綺麗に行く人ってそんなにはいないはず。こんな所から職人さんにお願いした方が良いです。絶対にっ!!外装の写真

今回の患部。ちなみにBb管の枝管も撮影しましたが、失敗しました。(-_-;)
なので、皆さんの予想外に美しく仕上がっている事をご報告だけさせて頂きたいと思います。
はみ出した部分も少なく、新品みたいですね。 買った時点でははみ出した上に剥がれてとんでもない状況でした。余計なハンダは、熱して取って頂いたのかな?

外装の写真

どーですかー?すんげえ感動的な出来栄えでしょ?(^o^)
ハーローさんにはハーローさんの、石森楽器のIさんにはIさんの特色があります。
DACさん、伊藤さんには、丁寧さでしょうかね。(^-^)v
出来れば1本の楽器は一人の職人さんにずっとお願いするのが理想です。なのでTPOに合わせるのではなく、皆さん、決まった職人さんにお願いしましょうね。
それと、どんなに小さな事、例えばロータリーの紐のかけ方が分からない、なんて時にもお電話で聞いてみては?
実際、ミツノ楽器は分かってなくて一本一本ロータリーの紐のかけ方が違っていた上に、間違ってました!!(-_-x)
もう絶対ネットでなんて買わねえ。(-_-x)
ってか…試奏編へ続くっ!!…バレバレ?(爆

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